朝日新聞は事実を曲げてまで日本人をおとしめたいのか

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朝日新聞は事実を曲げてまで日本人をおとしめたいのか

 

 

東京電力福島第1原発事故で現場指揮を執った吉田昌郎所長に対する「吉

田調書」について、吉田氏らを取材したジャーナリスト、門田隆将氏が寄

稿した。

 

産経新聞が入手した「吉田調書(聴取結果書)」を読んで、吉田昌郎所長

と現場の職員たちの命をかけた闘いのすさまじさに改めて心を動かされた。

 

「本当に感動したのは、みんな現場に行こうとするわけです」と、危機的

な状況で現場に向かう職員たちを吉田氏は褒めたたえている。

 

いかに現場が事態を収束させようと、そして故郷、ひいては日本を救おう

と頑張ったのかがよくわかる内容だ。

 

私は拙著『死の淵(ふち)を見た男』の取材で、吉田氏や現場の職員たち

に数多くインタビューしている。どんな闘いが繰り広げられたかは取材を

通じて知っていたが、その時のことを思い出した。

 

また、菅直人首相や細野豪志首相補佐官らとの電話によって、事故対策を

講じる吉田氏の貴重な時間がいかに奪われていたかもよくわかる。くり返

される官邸からの電話に「ずっとおかしいと思っていました」と吉田氏は

述べている。

 

特に細野氏が毎日のように電話をかけてきたことで、吉田氏が相当困惑し

ていた様子が伝わってくる。

 

全員撤退問題については、「誰が撤退と言ったのか」「使わないです。“

撤退”みたいな言葉は」と、激しい口調で吉田氏が反発しているのも印象

的だ。

 

吉田氏がいかにこの問題に大きな怒りを持ち、また当時の民主党政権、あ

るいは東電本店と闘いながら、踏ん張ったかが伝わってくる。

 

それにしても朝日新聞が、この吉田調書をもとに「所員の9割が所長命令

に違反して撤退した」と書いたことが信じられない。

 

自分の命令に背いて職員が撤退した、などという発言はこの中のどこを探

しても出てこない。

 

逆に吉田氏は、「関係ない人間(筆者注=その時、1F〈福島第1原発〉

に残っていた現場以外の多くの職員たち)は退避させますからということ

を言っただけです」「2F(福島第2原発)まで退避させようとバスを手

配したんです」「バスで退避させました。2Fの方に」と、くり返し述べ

ている。

 

つまり、職員の9割は吉田所長の命令に“従って”2Fに退避しており、

朝日の言う“命令に違反”した部分など、まったく出てこない。

 

だが、朝日の報道によって、世界中のメディアが「日本人も現場から逃げ

ていた」「第二のセウォル号事件」と報じたのは事実だ。

 

最後まで1Fに残った人を「フクシマ・フィフティーズ」と称して評価し

ていた外国メディアも、今では、所長命令に違反して所員が逃げてしまっ

た結果にすぎない、という評価に変わってしまった。

 

事実と異なる報道によって日本人をおとしめるという点において、先に撤

回された慰安婦報道と図式がまったく同じではないか、と思う。

 

なぜ朝日新聞は事実を曲げてまで、日本人をおとしめたいのか、私には理

解できない。

 

 

「産経ニュース」より抜粋。

 

 

朝日新聞の体質ですね!!

 

おもしろ、おかしく記事を書いて話題を取ろうとする昔からのやり方です。

 

東京電力福島第1原発事故で現場指揮を執った吉田昌郎所長は、今でも日

本一の「ヒーロー」だと思ってます。

 

私も元地下産業に長年携わってきたので、会社存亡に関わる事故が度々起

きていましたが、そのたびに死に物狂い会社に貢献してきました。

 

だってそうしないと「まんまの食い上げ」になって家族の崩壊になるよね

 

吉田昌郎所長のとった行動は、すばらしいと思います。

 

それを朝日新聞の記者は事実を曲げてまで報道をするのでしょうか?

 

そんでもって久米宏は、それに輪をかけて誇大に報道するでしょうね!!

 

読者は、朝日新聞は読まないようにしましょう!!!

 

 

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