社会科で『日本海に東海併記』の地図配布 武蔵野市の中学校

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社会科で『日本海に東海併記』の地図配布 武蔵野市の中学校

 

 

東京都武蔵野市の市立中学校で50代の男性教諭が社会科の教材として、

日本海を『「日本」海(東海)』と表記した地図を掲載したプリントを生

徒に配っていたことが分かった。

 

「東海」は韓国が強く主張している呼称で、日本政府は認めてない。都

教育委員会は都内の公立校の教材で「東海」の表記が使われたのは「前例

がなく、極めて不適切」としている。

 

武蔵野市教育委員会などによると、プリントは2年生全員100人超に

復習用として配布された。男性教諭が個人的に購入したコピーが認められ

ている問題集をプリントしたもので、市教委の聞き取り調査に対し、男性

教諭は「十分に中身を確認しないで、うっかり使ってしまった」などと釈

明しているという。

 

問題が発覚したのは、4日午後にネット上に「社会の授業で使われたプ

リント」として地図の写真がアップされたことが契機。市教委は6日夕、

ネットで見たという男性からの連絡で情報を把握し、直ちに男性教諭に説

明を求めた。

 

プリントの東海との表記を確認した市教委は「学習指導要領の趣旨から

外れた教材で不適切」(指田和浩指導課長)と判断。

 

中学校側に8日、「東海」という呼称の誤りを訂正するよう指導した。

 

これを受けて、中学校側では9日、2年生全員を集めて、校長と男性教諭

が事情説明と訂正を行うとともに、プリントを差し替えることを決めた。

 

一方、都教委は不適切な教材が配布されたのは、学校管理に欠陥があっ

たと捉えている。

 

副教材の利用にあたっては、校長の許可を得て、市教委に届け出る必要が

あるが、今回はこの手続きが守られていなかったからだ。

 

このため市教委は管理ミスを認め、改めて市内の公立学校にルールを徹底

するよう指導する方針。

 

 

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「韓国系有権者への過剰な迎合だ」米W・ポスト紙、「東海」併記や慰安

婦石碑を問題視

 

 

米紙ワシントン・ポスト電子版は19日、南部バージニア州で、日本海

の名称として韓国が主張する「東海」を州の教科書に併記することを義務

づけたり、慰安婦に関する石碑を地方庁舎の庭園に設置したりする動きが

相次いだことについて社説を掲載し、地元の政治家の韓国系有権者に対す

る「過剰な迎合」だと戒めた。

 

特に韓国系住民の多い同州北部から、秋の中間選挙の連邦下院議員選に

出馬する候補がいずれも日本海呼称問題を連邦議会に持ち込み、教科書へ

の「東海」併記義務づけを連邦レベルで目指すと公約していることを問題

視。両候補とも「国際問題の専門家でもないのに、日韓の争いに首を突っ

込もうとしている」と指弾した。

 

また、首都ワシントンに近い同州フェアファクス郡の庁舎敷地内に慰安

婦石碑が設置されたことも「首をかしげる」と指摘した。

 

 

「産経ニュース」より抜粋。

 

武蔵野市の市立中学校の男性教諭は、いったい何を考えていたのだろう

か?

 

仮にも教師だろうに・・・

 

現在日本海の名称は、韓国側は「東海」と言う名称を主張しているが、日

本はそれを認めていません。

 

なのにこの教師は「東海」と標記された教材を配布した。

 

教師の職務怠慢と学校管理に欠陥がありますね。

 

 

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