またも「泥仕合」となった韓国vsイラン…挑発受ける日本も考えどころ

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またも「泥仕合」となった韓国vsイラン…挑発受ける日本も考えどころ

 
過去の“因縁”や“非難合戦”を考えると、友好的に試合が終わらないこと
は予測できたはずのに、なぜ親善試合を組んだのだろう。11月18日にイラ
ンのテヘランで対戦した韓国とイランのことである。

 

誤審騒動、小競り合い…またも泥仕合

試合は終盤のゴールにより、1-0でイランが勝ったが、韓国紙朝鮮日報の
日本語版(電子版)などによると、その得点をめぐって誤審騒動があったとい
う。

ゴールを奪ったイランの選手と韓国GKが接触したが、審判はファウルの判
定を下さず、ゴールがそのまま認められた。

同紙の「韓国はなぜイランに勝てないのか」と題した記事では「釈然としな
い判定とイランの選手たちの非紳士的なプレーのせいで、試合終了のホイッス
ルの後も両チームの選手たちが小競り合いを続けるという荒れた試合になっ
た」と試合を分析。

中央日報の日本語版(電子版)は韓国のウリ・シュティーリケ監督が発した
「誤審で奪われたゴールを容認できない」「イランとアジアカップでまた対戦
したい。その時はまともな審判が配分されなければいけない」とのコメントな
どを紹介した。

朝鮮日報によると、韓国が優勢なのになかなかイランに勝てない「イラン・
ジンクス」という言葉があるという。

思い出されるのは、2013年6月のワールドカップ(W杯)ブラジル大会
アジア最終予選だ。

韓国のホームで行われた試合で、イランが1-0で勝利し、W杯切符を手に
したが、試合前から両チームの監督や選手らによる舌戦がヒートアップ。韓国
選手の一人は記者会見で「イランの主将には血の涙を流させてやる」などと過
激な言葉も口にした。

 

 

W杯ブラジル大会アジア最終予選での〝遺恨〟はなかったのか

試合後も、勝って喜ぶイラン選手の姿がよほど憎らしかったのか、両チーム
の間で一触即発の事態が勃発。

韓国メディアによると、イランのカルロス・ケイロス監督が韓国ベンチに近
づき、ガッツポーズなどを行って挑発するとともに、観客席から投げつけられ
たゴミを投げ返すなどの行為もあったという。

一方で、ケイロス監督は「韓国の崔康煕監督(当時)が先に挑発した」と反
論。さらに、喜びを爆発させたイラン選手の1人が落胆している韓国ベンチに
近づいたところ、怒った韓国チームのスタッフがその選手に暴行を加えたとさ
れる。

この試合は両チームの協会が国際サッカー連盟(FIFA)に訴える事態に
までなった。

それから約1年半。W杯ブラジル大会での惨敗を経て両チームとも“泥仕合
”を忘れてしまったのだろうか。少なくとも、当時から指揮を執っているイラ
ンのケイロス監督は覚えているはずだが…。

中国国営新華社通信のニュースサイト「新華網」の英語版によると、ケイロ
ス監督は「イランの選手たちをたたえるのと同様に韓国のチームもたたえたい。
終盤まで勝つ可能性があったのだから」と地元通信社に余裕のコメントを口に
したという。

またしても後味の悪い形となった今回のイラン-韓国戦

日韓戦の度に韓国側から初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した安重根の肖像画を
描いた幕を掲げるなどの挑発を受けている日本にとっても、示唆に富んでいる
と言えるのではないだろうか。
韓国のお国柄がそうしてるようです。日韓のお互い間違った歴史認識で、政治
に及ばずスポーツの世界まで及んでいる。

韓国人の狭い考えの意識改革をしない限りずうっと続くでしょう。

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