ソチ五輪直前 浅田真央ライバルの状況は?

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ソチ五輪直前 浅田真央ライバルの状況は?

 

4年前、浅田真央はバンクーバー五輪シーズンでジャンプの不調に苦し
み、グランプリシリーズでは、ファイナルに進出できず、2010年1月末
の四大陸選手権に実戦経験を積むために出場してから五輪に臨んだ。

 

結果は、バンクーバーでの結果は銀メダルだった。  くやしいです。

 
今回のソチ五輪は、ファイナルを含めてGPシリーズ3戦3勝と、ライバル
たちを一歩リードした形で本番に臨みますが、後半戦に魅せたトリプル
アクセルに不安が走る。

 
浅田の最大の武器であるトリプルアクセル(3A)は、試合でまだ回転不
足となることもある状態だが、他の要素のレベルアップでしっかり得点
を伸ばしている現状を見れば、本番でのメダル獲得は確実というところ
だ。

 
メダルは確実だが、金色の保証はない。

 
最大のライバルであるキムヨナは、足のケガで今季のGPシリーズを欠場。

 

その初戦は、GPファイナルと同時期に開催された昨年12月のクロアチア
のゴールデンスピン。

 

得点は204・49点と高得点だったが、フリーでは最初の3回転ルッツで転
倒するミスもあった。

 

しかし、昨年の世界選手権は3年ぶりの大舞台だったにも関わらず、フ
ァイブコンポーネンツは、バンクーバーより高い73・61点を獲得し、彼
女の演技構成点への評価が落ちていないことを証明した。

 

そのため、今季のGPシリーズ欠場も、彼女の焦りにつながることにはな
らないだろう。

 

唯一の不安は、キムは1月4日からの韓国選手権はほぼ完璧な演技をして
ショートプログラム(SP)とフリーの合計227・86の高得点で復活を印
象づけたものの、フリーの後半はジャンプでミスを連発と、不安な一面
ものぞかせた。

 
次に浅田とキムのふたりを追う第2グループの先頭に立つのは、順当に
いけば昨年の世界選手権2位のカロリーナ・コストナーとなるだろう。

 
今季はまだ調子を上げきっていないが、昨年の世界選手権のフリーの
(ボレロ)は、迫力十分の完成度の高いプログラムだった。

 

 

コストナーは、最後のトリプルサルコウで転倒しても、演技構成点は優
勝したキムに3点弱劣るだけだった。

 

技術基礎点こそ浅田とキムに劣るものの、スケーティング技術の高さと、
好調時のスピード感、表現力ある演技は以前から高く評価されている。

 

演技構成点も確実に獲得できている選手であり、ソチを最後の五輪とし
て臨むだけに、勢いに乗れば怖い存在になるだろう。

 
勝手に個人的に順位予想しちゃいま~す。

 
怒らないでネ!!!

 
3人が完璧に演技した場合!

 
1位  キムヨナ
2位  浅田真央
3位  コストナー

 
演技はキムヨナが一枚上手。技術は浅田真央。精神面ではコストナー。

 

オリンピックには、魔物が棲んでいます。

 
真央ちゃん。ガンバッテ!!!

 

最後まで読んで頂き 感謝。 感謝。

 

 

 

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