ハーバード大教授「小保方氏の論文読んでない」
ハーバード大教授「小保方氏の博士論文読んでない」 衝撃発言に 東浩紀氏「本当なら早稲田は終わりだ」
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が早稲田大 学に提出した博士論文について、学位審査員の一人だった米ハー バード大教授のチャールズ・バカンティ氏が「読んでいない」と話 していることが分かった。
英科学誌「ネイチャー」のウェブサイトが2014年3月18日に掲載 した記事によると、同誌の取材に対し「彼女の博士論文のコピーを もらったり、読むように頼まれたりしたことはなかった」と回答し ているのだ。
一体どういうことなのか。
東大教授「試験答案なしで採点したことと同じ」と仰天
早稲田大学によると、小保方氏の博士論文審査は指導教員だった常 田聡教授が主査を務め、他に早大の武岡真司教授、東京女子医科大 の大和雅之教授、そして留学先の指導教官だったハーバード大のバ カンティ教授が副査を担当した。
小保方氏は審査に合格し、2011年に博士号を取得した。
ところがバカンティ氏は、内容を審査する前に論文を「もらっ ていない」と主張しているのだ。
バカンティ氏の発言が事実だとすれば、早稲田大学の審査体制が問 われることとなる。
小保方氏の論文を巡っては、米国立衛生研究所サイトからの約20 ページにわたるコピー&ペースト問題が浮上しているだけに「ザル 審査」の疑惑も一層強まる。
ネイチャーの報道は注目を集め、インターネット上にもさまざ まな意見が出ている。
作家で思想家の東浩紀氏は「これ本当だとしたら早稲田終わりだし (書類上審査したことになっているから)、嘘だとしたらバカンテ ィ終わりだ。泥沼だな」とツイート。
経済評論家の宋文洲氏もツイッターで「審査委員が読んでいない? もうメチャクチャだ」と問題視する。
大学教授らも首をひねる。
東京大学大学院理学系研究科教授の鍵裕之氏は「学位論文は読んで いないようだが、審査書類にサインをしたのだろうか」と疑問を投 げる。
これに東大理学部教授のロバート・ゲラー氏が「早稲田の制度を知 りませんが、鍵さんと私が所属する東大理学系では審査委員は審査 会に出席しなければなりませんし、
当然博士論文を読まなければなりません」と返すと、鍵氏は「論文 見ずに審査したとすれば、試験答案なしで採点したことと同じです ね」と続けた。
「J-CASTニュース」より抜粋。
いったいどうなっているのでしょうか?
有名になりたいから?
論文通りやれば他の人でも作れるはずダヨネ!!!
画期的な発表だと思ったのに・・・・残念!!!
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