大谷、6安打9Kでプロ初完投完封!

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大谷、6安打9Kでプロ初完投完封!

 

 

パ・リーグ 日本ハム3―0西武(2014年5月13日 函館)

 

日本ハムの先発・大谷が西武打線を6安打に抑え、プロ初完投初

完封で今季4勝目をマーク、新人だった昨年の3勝を5月半ばで上

回った。

 

 

4回、木村への4球目がプロ入り後最速となる158キロを記録す

るなど150キロを超える速球を中心に9三振を奪うなど西武打線

を力でねじ伏せた。

 

2年目の大谷はこれまで完投もなかったが、プロ19試合目の登板

初完投を完封勝利で飾った。

 

打線は初回2死満塁から近藤の右前適時打で1点を先制。

 

2回以降は6回まで西武の先発・牧田の前に無安打に抑えられてい

たが、7回2死二塁から大野の中前適時打で貴重な追加点を奪うと、

8回にも1点を加えた。

 

西武は初回1死一、二塁の先制機を併殺で逃し、8回も先頭の森

本が右前打で出塁したが、木村は遊ゴロ併殺に倒れ、チャンスを広

げられなかった。

 

 

 

 

打撃の方は、4月30日の話だが

 

 

得点圏打率は驚異の・529

 

 

驚がくの一打だった。対西武戦

 

0―0の4回1死二塁。

 

日本ハム・大谷は西武・野上の内角低め直球をすくい上げると中堅

に飛んだ。

 

ライナー性の打球に定位置から前に出た木村だが、予想以上に伸び

て慌てて背走。ワンバウンドでフェンスを直撃する先制の二塁打と

なった。

 

「木村さんが一瞬、前に来たので抜けると思った」。

 

そう振り返った大谷は6回1死三塁でも2打席連続適時打。

 

先制打はフォークを待ちながら直球を捉え、2本目は直球待ちで

カーブをバットの先で拾って、右前に運んだ。

 

好機での対応力の高さ。これこそが栗山監督が求めたものだった。

 

 

「何かを変えなくてはいけない。

 

打順に刺激を与える」。4連敗中だった指揮官は不振の5番ミラン

ダを6番に下げ、大谷を今季初めて5番で起用した。

 

ここまで野手で先発出場時12試合は全て3番。

 

「これまで中田さんにつなぐチャンスメークだったけど、きょうは

ランナーがたまったところで打てた」。

 

走者を還す重責を背負い、期待に応えた。得点圏で17打数9安打、

打率・529

 

指揮官も「よく打ったよね」と珍しく褒めた。

 

 

勝負強さを見せつけた2安打2打点。

 

しかも、4番・中田がいずれも凡退した直後だった。

 

大谷は「中田さんの打球は(野手の)正面を突いて不運だった」と

かばったが、新5番の存在感は大きかった。

 

先発した27日ロッテ戦(札幌ドーム)ではプロ初黒星。チームの

連敗も止められなかったが、二刀流のバットで止めてみせた。

 

 

「スポニチアネックス」より抜粋。

 

 

二刀流の日ハム 大谷 すごいですね!!

 

今日は西武打線を相手に初完投初完封勝利。

 

投手は勝利権利がある5回以上投球すればいいよ、ではなく、完投

が必須条件。

 

先発毎試合3点以内に押さえ、完投できれば一人前。

 

打撃のほうも凄い。

 

4月30日現在だが、得点圏打率が・529。

 

コンスタンスにチームに貢献していますネ。

 

 

 

でもこのままでいいのかな?

 

二刀流ということで今は話題になって成果を出していますが、華や

かさがないと思う。

 

たとえば、

 

ピッチャーでいえば元楽天のマー君。

 

打撃では、元巨人の松井秀樹。

 

 

今年が楽しみですね!!!

 

対巨人戦が楽しみです。

 

 

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