スポンサーもガックリ。浅田真央「1年休養」
1年間じっくり考える年にしたい
19日の会見で、来季休養する理由をこう説明した女子フィギュア
スケートの浅田真央(23)。
翌シーズンに復帰するかは「まだハーフハーフ」と明言を避けたが、
“金のなる木”の動向にヤキモキするのは、スケート連盟やテレビ
局ばかりではない。
10社ある真央のスポンサー企業も、また同じ心境だ。
アイスショーには出演するものの、真剣勝負の公式戦リンクには
上がらないことで、真央の露出がガクンと減り、各社の売り上げダ
ウンが懸念されているからだ。
前年比3倍の売り上げ
高機能マットレスパッドの「エアウィーヴ」(本社・愛知県)は、
昨年6月から真央を広告に起用したことで、ソチ五輪後の今年3月
単月の売り上げが、前年比347%を記録。
5万8320円の浅田真央モデルも、飛ぶように売れた。
同社は「(浅田の)CM起用で知名度がグンとアップした」と鼻
息が荒いが、1年の休養となれば、右肩上がりが続く保証はない。
真央をブランドパートナーに起用し、12年10月に立ち上げた
「MAO ASADA 応援プロジェクト」のCMが大好評だった
という住友生命も、
「引き続きサポートする方針ですが、具体的なことはまだ何も決
まっていません」と困惑気味だ。
不祥事を起こしたわけではないから、1社3000万円というス
ポンサー契約が打ち切られることはないようだが、
広告代理店関係者も「各社とも昨シーズンまでの費用対効果は見込
めない」と諦めムード。
果たして真央休養による経済損失は、1年でどれくらいに上るのか。
「キム・ヨナの現役引退による韓国の経済損失は、3兆ウォン(約
3000億円)だといわれます。
経済状況は日韓で違いますが、浅田選手は休養という“中ぶらり
ん”な状態とはいえ、それと同じくらいの損失はあるでしょう。
2度の五輪で金・銀メダルのキム・ヨナに成績こそ及びませんが、
日本女子フィギュア界でのカリスマ性はまだまだ健在。
コンディションが整えば、年齢的にはポテンシャルを秘めている。
それだけに、インパクトも大きいのです」(ロータス投資研究所代
表の中西文行氏)
もっとも、これまでより真央に時間の余裕が生まれる分、イベン
ト出演などが増え、スポンサーにはかえってチャンスだという見方
もある。
販売減を少しでも回避すべく、スポンサーは早速知恵を絞っている。
「日刊ゲンダイ」より抜粋。
真央ちゃん。なにを悩んでいるのか?
技術 ? 精神面 ? 周囲の評判 ? コーチ ? スポンサー ?
一度は引退宣言して、またやりたくなったから ?
だったら。
「やりたくなったら、やっちゃいな」
まだ 若いんでしょ。
各スポンサーも大変だろうけど、応援してね!!!
私も影ながら応援しています。
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