夏定番「ホラー映画」のテレビ放送が減った理由

2014年10月13日エンタメホラー映画エンタメ

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夏定番「ホラー映画」のテレビ放送が減った理由

夏の風物詩のひとつといえば、やはり怪談やホラーだろう。だが、
ホラー映画の劇場上映はよく見かける一方、地上波テレビでのホ
ラー映画放送は、ほとんど目にしなくなってしまった。

 

そもそも、映画放送の枠自体が少なくなっていることもあるが、こ
こまでホラー映画をやらなくなったのは、なぜなのだろうか。関係
者に聞いてみた。
まず、過去にどのようなホラー映画がテレビ放送されていたかとい
うと、

 

日曜洋画劇場(テレビ朝日系列)で『13日の金曜日』、

金曜ロードショー(日本テレビ系列)で『バタリアン』、

ゴールデン洋画劇場(フジテレビ系列)で『エルム街の悪夢』、

木曜洋画劇場(テレビ東京系列)で『サスペリア』『ゾンビ』など

 

軒並みテレビ放送されたのを筆頭に、『チャイルド・プレイ』『遊
星からの物体X』『死霊のはらわた』『サンゲリア』など、怖すぎ
るホラーが並ぶ。

 

今でこそ、よく地上波放送できたものだと思うが、80年代~90年代
はホラー映画のテレビ放送が自然だった。

 

「テレビ局側での(自主)規制に拠るところが大きいと思います」
と映画関係者は話す。

「社会的事件が起こるたびに、ホラー表現が犯罪者心理に及ぼす影
響が深く語られることなく、ホラー映画はやり玉に挙げられてきま
した。

 

その結果、ひとくくりに“悪”とみなされたホラー作品は、テレビ
から姿を消してしまった。

 

また、テレビ局やスポンサーは、いくら視聴率が取れたとしても、
クレームや抗議というものに過剰に反応します。そうなると、敢え
てホラー映画をテレビでやる意義が感じられないのかもしれない」。

 

さらに、ホラー映画では、セクシーなシーンが定番のひとつだが
「以前に比べ、テレビ局は裸体のシーンなどにも自主規制をかけて
いる」と関係者が話すように、このセクシーシーンがゴールデンや
プライムタイムの時間帯はもとより、深夜帯でのホラー映画の放送
が減っている一因となっている。
そして、80年代~90年代と圧倒的に違うのが、テレビ局が映画製作
に積極的に乗り出したという点だ。

 

いわゆる、テレビ局映画の増加。2013年度の邦画興収トップ10を見
てみても、テレビ局が製作員会に入っていない作品は1つもない。
それほど、テレビ局映画は増えているのだ。

 

「テレビ局が映画の製作や出資に絡んでいるということは、もちろ
ん、テレビでのオンエアも、テレビ局の映画が優先されることにな
ります。

だからこそ、ドラマのスペシャル版のようなものから、スピンオフ
もの、オリジナルのものまで、テレビ局の映画は多岐に渡っても、
その多くの場合がテレビでのオンエアを前提とし、万人に受け入れ
られるであろう、マスを意識した作品になることが多い。

 

結果、振り切った作品は敬遠され、“ホラー”というジャンルがテ
レビ局主導で積極的に作られないという状況も、テレビでホラー映
画を観る機会が減った要因のひとつ」。

 

最後に、関係者はこう口にする。

 

「一般社会に受け入れられるにはちょっと分が悪いホラー映画です
が、ホラー映画とひとくくりにされてしまうことで日の目を見ない
作品も増えており、市場縮小・文化縮小にも繋がりかねません。

 

暑い夏に、皆でこわーい思いをするホラー映画がオンエアされるこ
とも楽しみの1つとして許容できるくらいの社会が健全なような気
がします」。

 

さぁ、テレビ局さん、深夜からでもホラー映画を増やしてみます?
「クランクイン」より抜粋。
言われてみれば確かにそうですね。

最近ホラー映画がTVに入りません。他の地域は分かりませんが北海
道地域はせいぜい心霊写真特集だけかな?

「エクソシスト」「オーメン」「13日の金曜日」等ひと昔前は放映
されていたような気がします。

でもナゼ夏になると恐怖体験話やホラー映画などを観たがるのか?

不思議ですね!!!