トヨタ最後の追い込み ミライ プリウス マークX増産体制

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トヨタ最後の追い込み ミライ プリウス マークX増産体制

サーキットでも走れる特別版の「マークX」100台限定で来年3月から受注

トヨタ自動車は18日、セダン「マークX」の走行性能を高め、サーキット
も走れるように仕上げた「マークX “GRMN”」を発表した。

来年3月1日から注文を受け付け、6月上旬に100台限定で発売する。

日本で販売している後輪駆動の国産セダンとして唯一となる6速手動変速機
を搭載した。「GRMN」は走りの良さを向上させた台数限定のモデルに付け
るトヨタのブランド。

標準のマークXでは鉄を使っている屋根部分に、今回は炭素繊維強化プラス
チックを採用し、約10キロの軽量化を実現した。

エンジンの排気量は3500ccで321馬力。足回りにカーブを高速で走れ
る専用部品を用い、車体の強度も高めた。価格は540万円。

 

「ミライ」静かな走り出し 世界初の燃料電池車発売、年間目標超える注文

トヨタ自動車は15日、世界初の一般向け燃料電池車(FCV)「MIRA
I(ミライ)」を発売した。

走行中に水しか排出しない「究極のエコカー」として注目が集まるが、年間生
産台数が700台と限られるため、発売初日のイベントなども行わない“静か
な走り出し”となった。トヨタは平成27年末までに生産能力を3倍程度増強
し、本格的な普及を図る。

この日は、トヨタの元町工場(愛知県豊田市)から1台目の完成車を出荷し
た。ミライは同工場の専用ラインで1日数台のペースで組み立てており、生産
台数は限られる。

東京トヨペットでは、事前受け付けを開始した11月10日以降、120台
を受注した。官公庁や環境問題に関心が強い企業の注文も多いが、予約の4割
は、自動車好きの個人だったという。

国内の年間販売目標400台に対し、全国から1千台規模の注文があるとみ
られ、納入には1年以上かかる見通しだ。東京トヨペットでも受注の際、「納
期はお伝えできないと話している」。

新型プリウスで生産増強へ トヨタ、リーマン後最高に

トヨタ自動車が平成27年12月ごろに予定する主力ハイブリッド車「プリ
ウス」の全面改良などに向け、愛知県内に置く本体の工場の生産態勢を大幅に
増強することが3日、分かった。

15年度下半期(15年10月~16年3月)の生産台数と人員はリーマ
ン・ショック後の最高水準になる見通しだ。

ただ消費税増税後、国内販売が落ち込む自動車メーカーでは国内生産の縮小
傾向が続く。

トヨタも本体以外の生産子会社などを含めた27年度の生産台数をどの程度
維持できるかは不透明な面もある。プリウスなど新型車効果がどれだけ続くか
が焦点になりそうだ。

09年に発売した現行プリウスは高い燃費性能や政府のエコカー購入支援策
で大ヒット。生産が追いつかず、最長で8カ月間の納車待ちが発生した。

トヨタは新型車も生産能力を超える受注を集める可能性があるとみて、休日
出勤など生産態勢の調整を進めている。

新型プリウスはガソリン1リットル当たり40キロ程度の燃費を実現。衝突
事故を防ぐ高度な安全運転支援システムも搭載する。

トヨタが「プリウスα」を一部改良 安全装備を充実、内装も豪華に

トヨタ自動車は11月17日、ハイブリッド車(HV)「プリウスα」を一部
改良して発売した。自動ブレーキといった安全装備を充実し、内装も合成皮革
を使うなどして上質感を高めた。

月間販売目標は改良前の4千台から4800台に引き上げた。

車両の車線からのはみ出しを検知して警告する機能を装備できるようにした。
夜間走行時に前照灯の上向き、下向きを自動で切り替える機能なども備えた。

価格は247万9091円から。燃費は改良前と同じガソリン1リットル当
たり26・2キロに据え置いている。

 
この先(来年)トヨタの動向に注目が集まりそうです。日本では一歩リードし
ている感じがします。