プロ彼女、職場の華、少子高齢化対策に婚活…男目線の女性観に“炎上”続出

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「プロ彼女」とは、男性の要求をすべて受け入れ、とことん尽くす女性の事を言うそうです。

まだ彼氏がいない彼女にとって「プロ彼女」に興味があると思います。
なのでそれに関する記事が掲載されたので紹介します。

 

 

「プロ彼女」は召使い?

 

「なれるものなら“プロ彼女”」「需要が違うから」「たくさん子供を産めばいいのよ」…。

このフレーズだけでは何のことか分からないが、いずれも何らかの媒体に出たフレーズで、閲覧(視聴)した読者らから“女性蔑視”と批判が殺到した。

「そりゃ、この時代にこれはあかんでしょー」と言いたくなるような、制作側の甘さが露見した内容だ。

 

まずは、女性ファッション誌に掲載された「プロ彼女」の特集。同誌は、男性の要求をすべて受け入れ、とことん尽くす女性を「プロ彼女」と(独自に)定義づけ、

人気芸能人(同誌には、俳優の西島秀俊さんや芸人の田村淳さんなどの写真を掲載)のような一流の男をゲットできるプロ彼女になるための実例を紹介した。

 

「プロ彼女を目指す(=レベルの高い男と結婚する)にはどうしたらいい?」「“プロ彼女”だったらこうする! How to 実例集」と銘打って、プロ彼女とフツウの彼女を比較しているのだが、この内容がとんでもない。

 

たとえば、【彼に作る料理は】の項目で、「カンタン洋食メニュー」のフツウ彼女に対し、「常に10品以上の和食」のプロ彼女。

しかも、【彼が料理にダメ出ししたら】で、フツウ彼女は「自分で作れ!とキレる」が、プロ彼女は「即謝って作り直す」。

【彼とのデートでは】フツウ彼女は「彼に荷物を持たせ」、プロ彼女は「彼の三歩後ろを歩く」とある。絶句…。

 

男ウケを意識したコンサバ(正統派)テイストの服装で、常に自分を磨き、浮気されても怒らないプロ彼女。

こんな調子で17項目も展開されており、これを見た読者らから「奴隷?」「都合のいい女?」「完全に男目線」と批判が殺到、炎上するに至った。

 

 

セクハラ発言のオンパレード

 

続いて、若い女性をターゲットとしたファッションビル(関東圏)がWEBサイトで公開したCM動画。

炎上していると聞き、「もしや過剰反応では?」と疑いを持ちつつ見てみたら、いやぁ、このご時世に、よくこんなものを作ったものだ…というトンデモCMだった。

まず出勤する男女2人が登場。男性(上司?)から、「なんか顔が疲れてんな、残業?」「いや、普通に寝ましたけど」「寝て、それ?」とバカにされる。

そこに、巻き髪の女性社員が現れ挨拶を交わす。男性社員が「やっぱ、かわいいなぁ、あの子」とつぶやき、隣の女性社員に「大丈夫だよ~、ヨシノ(女性社員)とは“需要”が違うんだから」。

 

ここで「【需要】この場合、『単なる仕事仲間』であり『職場の華』ではないという揶揄」という文字テロップ。

場面変わり、女性社員が鏡の前で「最近サボってた?」と、ため息をつき、ラストに「変わりたい? 変わらなきゃ!」と文字テロップとナレーションが流れる。何や、これ~!

 

「なんでセクハラ男のために変わらないといけないんだ?」「こんなCM見せられて、服買わなきゃってなるわけない」「会社は仕事をする場所だ。花が見たければ花壇にでも行け」「セクハラ防止教室の教材にしろ」など非難囂々。

同ビル側は動画を削除し、おわびを掲載した。

 

 

そのオチはないやろ…

 

最後に、厚生労働省がネット上で公開した漫画。

公的年金制度を理解してもらおうとした「いっしょに検証!公的年金」というタイトルの漫画だが、年金制度を維持させるために、登場人物が婚活や出産を勧める表現が、若者を中心に物議を醸し“炎上”。

 

多くのメディアでも報道され、国会でも取り上げられた。

 

特に批判を浴びているのは、少子高齢化が将来の年金給付に影響を与えると知った25歳の地方公務員の姉が「あんたが結婚してたくさん子どもを産めばいいのよ」と19歳の大学生の妹に提案する場面。

 

最後には婚活パーティーに向かうというオチとなっていた。

 

「年金のために若い人はバリバリ働いて、婚活して、ジャンジャン子供を産みましょう、という荒唐無稽なオチ」「結婚して子供をいっぱい産めば良いってセクハラだろ」などの批判がツイートされたが、

厚労省の担当者は、「全体を読めば、女性を揶揄する意図はないことは理解してもらえると思う」と説明したという。そうなのか…?

 

 

“男目線の女性像”がいろんな形で露見?

 

いい男をゲットする「プロ彼女」は、こんな召使いみたいな女になってまで?と思わざるを得ないし、おしゃれしてかわいくなろうと提案するCMには、“職場の華”って言葉まだ生き残ってるんや…と驚き、年金問題を理解させるためのオチが「婚活、出産」とは…。

 

これで理解させるには無理があるでしょうと、つっこんでしまった。

 

いずれも女性が絡んだ“炎上”ばかりで、「これはセクハラにならないか?」と、女性との日常会話すらままならない日々を送っている30代男性は

「よ、よくこんなもの作れたね~。こぇ~」と恐れおののいている。“炎上商法”というのもあるが、これらは逆効果としかいいようがない。

「女はややこしいねぇ~」の言葉ですぐ片づけるそこの貴兄も、炎上予備軍の可能性があるので気をつけた方がいいですよ。

 
wst1504130007-p1

 
産経WESTより抜粋。

URL :http://www.sankei.com/west/news/150413/wst1504130007-n3.html

 

この記事を読んで、炎上する気持ちがわかります。
これらは今ではセクハラ・亭主関白と彼女は単に子供を産ませるための道具みたいに思えます。