日ハム大谷 力で圧倒 菊池との 同門対決は後輩に軍配

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日ハム大谷 力で圧倒 菊池との 同門対決は後輩に軍配

今季初めて「投手」として味わう勝利。それでも、お立ち台に上が った日本ハムの大谷は複雑な表情を浮かべた。

「一回からリズムが良くない投球で、ひやひやさせてしまっ た」

制球に苦しみながらも、力でねじ伏せ六回途中1失点の粘投。

“目標”と位置づける花巻東高の先輩、西武菊池との初対決に投げ 勝った。

その菊池が「スケールの大きさというか、一つ一つのパーツが すごい」と羨望のまなざしを送る直球の球威が際立っていた。

一回からこの日最速の157キロを計測するなど、150キロ台を 連発。自己最多の10奪三振で初勝利に花を添えた。

ただ、投手として依然荒削りであることは否めない。

「追い込んでから打者を警戒して、フルカウントにし過ぎ」と指摘 したのは厚沢投手コーチ。

4四球を与えるなど毎回走者を背負う苦しいマウンドが続き、降板 するまでに118球を要した。

大谷も「直球で空振りが取れたのは良かったが、いいところが何も ない投球」と自己評価は厳しかった。

打者としてはここまで打率・393をマーク。

二刀流としてチームから寄せられる期待の比重は、昨年よりも大き い。

発展途上の「投手・大谷」だが、投手陣の屋台骨を背負う可能性は 十分に秘めている。(浅野英介)

「産経新聞」より抜粋。

同門対決。

なんか大谷にはオーラがでてる。

菊池や斉藤祐樹にオーラがでていないね!!!

大谷はダルビッシュ2世になるよ~。

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