巨人 菅野54年ぶり快挙!

スポーツ スポーツ
スポンサーリンク

巨人 菅野54年ぶり快挙!

 

 

◇セ・リーグ 巨人12―4阪神(2014年3月28日 東京 D)

プロ野球は28日、セ、パ両リーグが同時開幕し、80周年を 迎える記念すべきシーズンが始まった。

巨人は開幕戦では10年ぶりに阪神と対戦。

14年の新打線が14安打12得点の“猛打ショー”を展開し、2 年目で開幕投手の大役を任され、7回4失点の先発・菅野を力強く 援護。原巨人が圧巻の白星スタートを切った。

巨人先発は菅野、阪神は能見が開幕マウンドに上がった。

14年シーズン最初の“伝統の一戦”で先手を奪ったのは阪神。 3回、先頭の8番・清水が敵失で出塁すると、2死三塁から2番・ 大和が左翼線に適時二塁打を放って先制。

さらに続く西岡が四球で2死一、二塁とし、新外国人の4番・ゴメ スが来日初安打となる左翼線2点適時二塁打で加点。マートンも左 中間二塁打で続き、この回4点を奪った。

だが、巨人はその裏、すぐに反撃。2死から3番・長野が中前 打で出塁すると、村田も中前打、阿部が遊撃内野安打で満塁。

6番・ロペスが走者一掃の中越え二塁打と怒とうの4連打で3点を 返した。

さらに4回には1番・坂本が通算100本塁打となる今季1号をバ ックスクリーン左に叩き込み、試合を振り出しに戻した。

巨人は5回、2死一塁から7番・アンダーソンの死球で一、二 塁とすると、続く橋本が右中間2点適時二塁打で勝ち越し。

なおも菅野の左前打で一、三塁と好機を広げ、坂本の中前打で1点 を追加。続く片岡が右越え3ランを放ち、能見をKOした。

さらに巨人は代わった鶴にも襲い掛かる。

6回2死からロペス、アンダーソンの2者連続アーチで2点を追加。 リードを8点に広げた。

大量援護を受けた菅野は4回以降、要所を締める投球で阪神に 得点を許さず、7回4失点で降板。

その後を笠原、高木と余裕の継投でチームは大勝し、菅野は2年目 投手として54年ぶりの開幕戦勝利投手という快挙(2リーグ制以 降)を成し遂げた。

 

「スポニチアネックス」より抜粋。

2年目の投手が開幕戦を任され、勝利投手になる。

すごい事だと思う。

だが、打線が好調だったのが理由で4失点したのは素直に褒められ ないと思います。

ともあれ巨人の開幕勝利。

オメデトウ ございます。

 

コメント