本田、惨敗糧に成長中 サッカー日本代表
本田が現状に満足することはない。
所属するACミランでのゴール量産が称賛の的になっていても「数字ばか
りが取り上げられがちだが、数字はおまけみたいなもの。
満足してしまったらそれまでなので、限界を定めずにやる」と力を込める。
ACミランでは主に3トップの右サイドでレギュラーを確保し、右サイ
ドでチャンスメークをすれば、中央に入り込んでゴールも決める。
これまでに4得点を奪い、昨季は重たそうだった背番号「10」もすっか
り板についてきた。
W杯での惨敗を無駄にはしなかった。「大げさかもしれないが、180
度くらい意識が変わった」。
立ちはだかる壁に打ちのめされるだけではなく、自分自身に欠けている点
を見つめ直す好機ととらえた。
「W杯後に一から作り直している最中。人間は1カ月、2カ月でパワーア
ップするものではないけど、手応えを感じている部分をこっち(代表)で
も出せればいい」とにやり。逆境をバネにまた一回り大きくなろうとして
いる。
台風の影響で1日遅れの練習合流となったこの日も軽快な動きをみせ、
「勝ちにいきたい」とアギーレ監督就任後の初勝利に闘志を燃やす。
その気持ちは相手がブラジルでも変わらない。「やるからには勝ちたいし、
そういう姿勢が成長につながる」。本田にはまだまだ伸びる余地が残され
ている。
「産経新聞」より抜粋。
なんかサッカー日本代表のなかで、めだっていない本田。
仲間の呼吸が合わない?
個人技は凄いのに
期待しています。
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