テント飛ばされ9人けが 岡山

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テント飛ばされ9人けが 岡山

23日午後、岡山県矢掛町の河川敷で、「流しびな」のイベント用 に設けられたテントが風で飛ばされ、40代から80代までの合わ せて9人がけがをしました。

このうち1人は骨折の大けがだということで、警察が当時の状況を 調べています。

23日午後1時ごろ、岡山県矢掛町里山田の河川敷で行われていた 手作りのひな人形を流す「流しびな」の会場で、設置された10台 のテントのうち3台が風で舞い上がり、落下しました。

警察によりますと、60代の男性1人と40代から80代までの女 性8人の、参加者やスタッフなど合わせて9人が病院で手当てを受 けています。

このうち55歳のスタッフの女性が尻の骨を折る大けがをし、ほか の8人はけがの程度は軽いということです。

警察などによりますと河川敷に設置されたテントは幅5メートル余 り、奥行きがおよそ3メートル50センチ、重さが54キロで、風 で舞い上がった3つのテントは互いに縛り付けてあったということ です。

イベントの主催者は「急に突風が吹いてテントが上空に舞い上がり、 会場が騒然となった。

毎年、楽しみにしている祭りなのでこういう事態になり、とても残 念です」と話しています。

事故を目撃した町内の20代の男性は「竜巻かなと思ったらそれを 伝えるまもなくすぐにテントが飛んでいました。

テントは完全に浮き上がって3メートルは飛び上がっていたと思い ます。

一瞬の出来事で自分は見ていることしかできませんでした」と話し ていました。

岡山地方気象台によりますと、事故があった矢掛町から16キロ南 西に離れた笠岡市の観測所では午前10時ごろから南寄りの風が次 第に強まり、午後2時すぎに11.1メートルの最大瞬間風速を観 測しました。

気象台では23日の岡山県南部はやや雲はかかっていたものの、高 気圧に覆われ、大気の状態は不安定ではなかったということで、竜 巻の可能性はかなり低いとみているということです。

警察は関係者に話しを聞きなどして当時の状況を詳しく調べていま す。

「NHKニュース」より抜粋。

 

けがをなされた9人の方には申し訳ないですが、突然の突風ですか らね・・・・・

事前に気象情報が「突風に注意」の予報がでていたのなら主催者側 の予防対策不備を訴えることが出来ますが・・・

自然災害って恐ろしいですね。

つい先日、私の住んでいる地域も台風並みの低気圧で雪と風でひど いめにあいました。

地吹雪と吹き溜まりで、500mくらい視界「0m」の道路を走行 した時は、生きたここちがしませんでした。

あっちこっちで道路の通行止めになり、生活用品の配送も各地で送 れたみたいです。

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