STAP細胞、実験は失敗で決着と号泣県議
STAP論文の著者の一人で、検証実験に取り組んだ理化学研究所の丹羽仁
史チームリーダーだけでなく、「200回以上成功した」と強気の発言をした
小保方晴子氏もSTAP細胞を作製できなかった。STAP細胞が存在するこ
との証明は失敗で決着した。
でも小保方晴子氏を攻めないで欲しい。
科学の世界には、再現が難しく、何十年もの時間を経て存在が証明されるも
のもある。
STAP細胞についても、将来存在が証明される可能性が完全にないわけでは
ないが、現時点で「存在する」と主張する根拠はなくなってしまった。
一方で、著名な科学誌ネイチャーも信用させた論文中の「さまざまな種類の
細胞になれる能力」の証拠写真やデータがどのように作り出されたのかは未解
明のままで、謎が残っています。
小保方氏は「悪意のある捏造はない」と主張しているが、論文のデータと、
衆人環視の下で行った実験結果の間の落差はあまりに大きい。
小保方氏は「悪意のある捏造はない」と主張していたようだが、捏造はあった
のは認めたことになりますね。
STAP細胞をめぐる一連の混乱により、日本の科学技術に対する信頼は大
きく揺らいだ。こうした事態を二度と招かないよう徹底的な真相解明が望まれ
る。
ネットユーザーが選ぶワースト会見
1位は小保方氏「STAP細胞はあります」
広報対応専門誌「広報会議」を発行する出版社の宣伝会議は4日、ネットユー
ザーが選ぶ平成26年の「ワースト謝罪会見」のランキングを発表。
1位は理化学研究所の小保方晴子氏のSTAP細胞問題だった。
11月にネット上で20~80代の男女計500人を対象にアンケートを実
施。STAP細胞問題は67・4%の人が挙げ、断然トップ。
小保方氏が会見で「STAP細胞はあります」と訴える一方、理研は論文の
画像やデータに捏造や改ざんがあったと認定し、回答者から「科学研究の世界
がこんなにもお粗末なシステムで動いているとは思わなかった」との声も寄せ
られた。
2位は号泣県議
2位は元兵庫県議の野々村竜太郎氏で47・6%。あのとぼけた顔から一変し
て号泣した映像は、思わず笑ってしまいました。
あのパフォーマンスを見て、職を失ってもお笑い系の芸人に転職できますね。
政務活動費問題の会見で号泣する姿が世界のネットを駆け巡った。3位は佐村
河内守氏のゴーストライター問題で36・6%。
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