大飯原発の震源想定厳しく見直し

社会 社会
スポンサーリンク

福井県にある大飯原子力発電所について関西電力は、国の安全審査 で重視されている地震の揺れの想定を決める震源の深さを、これま でより厳しく見直しました。

今後、揺れの想定の引き上げが決まると、大飯原発は長期間の補強 工事が必要になり、当面運転を再開できない見通しで、

関西電力は震災後初めて「原発のない夏」を迎える可能性がありま す。

大飯原発は運転再開の前提となる原子力規制委員会の安全審査を、 最も早い去年7月に申請した6つの原発の1つですが、

審査で重視されている「基準地震動」と呼ばれる地震の揺れの想定 について、関西電力の主張は規制委員会に認められていませんでし た。

23日の規制委員会の審査会合で、関西電力は大飯原発の「基準地 震動」を決める震源の深さについて、

これまでの4キロメートルから規制委員会が求めている3キロメー トルへと浅くし、厳しく見直しました。

今後、揺れの想定の引き上げが決まると、大飯原発は長期間の補強 工事が必要になり当面運転を再開できない見通しで、

審査が続く福井県の高浜原発も「基準地震動」の議論が終わってい ないことから、関西電力は震災後初めて「原発のない夏」を迎える 可能性があります。

審査会合で規制委員会の島崎邦彦委員は、「安全側にみることは1 つの判断だと思う」と述べ、関西電力の見直しを評価しました。

「NHK NEWS WEB」より抜粋。

原発は「ゼロ」に出来ないと思うので 当面原発の運転は出来ないのは、安全重視だから仕方ないと思う。

みなさん良く考えてください。

原発が「ゼロ」になったら、代替の燃料費の値上げを理由に電気料 金は、これから上がることはあっても、下がる事はないですよ。

それでもいいんですか?

生活苦による自殺や事件が今後増加すると思いますよ!!!

 

 

コメント