ブログテーマをstinger5からgush2に変更
ワードプレスのテーマ「gush2」のダウンロード方法や子テーマの作成方法などを
紹介しています。
ブログ開設時、stinger3に出合ってブログを運営していました。いろいろカスタマ
イズしてきましたが、途中でstinger5へバージョンアップされていたのでstinger5
に切り替えてブログ運営してきました。
ところがある日突然ワードプレス自体にエラーがでたり、テーマをカスタマイズし
て「ファイルを更新」ボタンを押したら「画面が真っ白」になったりでカスタマイ
ズが出来ませんでした。
原因を調べるのに約1ヶ月の間に、「gush」というテーマに出合いました。最初は
カスタマイズするためのテーマのようなので興味がありましたが、出来る限り早く
ブログ運営に支障が出ないようにと思い「gush」への変更はしないで原因を調査。
そんな中再び「gush2」に出会った。「gush2」は素のままでもブログ運営が出来
る。そしてstinger5と同じレスポンシブ。このテーマだったらいいなと思い「stin
ger」を愛していた私でしたが、「gush2」に決定。
gush2のダウンロード
私のブログ運営の師匠である「Ellora」様のサイトからダウンロードします。
WordPress Theme Gush2「ver.1.1.0 ダウンロード」ボタンをクリックします。
テーマ「gush2」に関する説明も解説しているのでこちらを参照のこと。
gush2の子テーマを作成
子テーマの作成概要
1.子テーマ用「gush2-child」新規フォルダを作成する(任意のフォルダ名)
2.スタイルシート(style.css)を作成してgush2-childにコピペ
3.必要と思われる「php」ファイルを作成してgush2-childにコピペ
4.「images」フォルダを作成してgush2-childにコピペ
子テーマ作成
尚各ファイルを作成するには、「TeraPad」等のcssやphpファイルを扱えるソフトで編集してください。(windows搭載のメモ帳等では使えません)
スタイルシート(style.css)や各PHPファイルを作成する時は、
かならず文字コードを「UTF-8N」・改行コード指定を「LF」で
作成して、保存する時も同じ文字コードと改行コードで保存して
ください。
そうでないと私のようにあとで“エラー”で悩まされます。
後日「エラー」で1ヶ月も悩んだエピソードを公開予定
「TeraPad」使用者は、「表示」タブ⇒「オプション」⇒
「文字コード」タブをクリックする。
- 「初期文字コード」および「保存文字コード」を「UTF-8N」に変更する。
- 「初期改行コード」および「保存改行コード」を「LF」に変更する。
1.FFFTPを起動して「/wp-content/themes」ディレクトリ(フォルダー)を開きます。
「gush2-child」名(名前は変更可能)で新しいフォルダーを作成する。
2.TeraPad で「style.css」を作成
[css]
/*
Theme Name: gush2-child
Template: gush2
*/
@charset “UTF-8”;
@import url(‘../gush2/style.css’);
[/css]
上記箇所の「Template: gush2」バージョン名は、gush2をダウンロードしたバージョンにします。
それと「@import url(‘../gush2/style.css’);」のバージョンに変更した。
作成したらファイル名を「style]。ファイルの種類を「css」を選択して保存する。
次に保存したファイルをffftpを使って、先ほど作成した「gush2-child」のフォル
ダー内にアップロードする。
3.TeraPad でfunctions.phpファイルの作成
「親テーマからコピーすればいいんだ!」と思って、関数が記述されているfuncti
ons.phpをそのまま子テーマにコピペすると、
ブログ真っ白!あたま真っ白 になります。(経験者です。)
追加したい関数がある場合、1行目に「<?php」記述して、2行目から追加するモノ
のみを子テーマ「functions.php」に記述していきます。
初心者は「functions.php」の変更は、親テーマを変更した方が無難だと思います。
4.TeraPad で他の「phpファイル」の作成
その他のheader・single・pageなどのphpに変更を加える場合は、親テーマからそ
っくりそのままコードをコピーします。
作成したらファイル名を「それぞれのファイル名]。ファイルの種類を「php」を選
択して保存する。
次に保存したファイルをffftpを使って、先ほど作成した「gush2-child」のフォル
ダー内にアップロードする。
5.「images」フォルダを作成してstinger_childにコピペ
「gush2-child」のフォルダー内にフォルダー名を「images」にして、新しいフォ
ルダーを作成する。
次にffftpを使って「wp-content」⇒「themes」⇒「gush2」⇒「images」ホルダーをダブルクリックする。
表示されているすべてのファイルをダウンロードする。
そしてダウンロードしたすべてのファイルを、「gush2-child」の中にある「image
s」ホルダー内にアップロードする。
出来たらWPダッシュボード「外観⇒テーマ」でstinger_childを有効化する
現地点ではカスタマイズしていませんので、親テーマの同じ表示になっていたら
「子テーマ」の作成は完成です。
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