道東観光 釧路湿原の巻

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道東観光 釧路湿原の巻

 

釧路湿原は28,000haに及ぶ面積を有する日本最大の湿原として昭和

62年に「釧路湿原国立公園」として指定されました。

 

この豊かな公園に分布動植物は、約2000種にのぼり、特別天然

記念物タンチョウをはじめ貴重な種が育まれています。

 

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散策・木道を歩きたい人

湿原西側(温根内木道)に行ってみませんか

 

現在本格的な木道歩きが楽しめるのは「温根内木道」のみになって

しまいました。展望台から眺める湿原もいいですが、湿原の広さを

間近に感じるなら一番です。

 

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穴場は シラルトロ歩道

 

ガイドブックなどにも載っていない穴場の遊歩道で、わずかな距離

ですが、「やちぼうず」などが間近に見られる木道があります。

大半は尾根道と階段ですが、歩道の先端には「展望広場」「野鳥観

察台」などがあります。

 

散策をする時間がない方

 

レンタカーで通過するだけになってしまうあなたは、展望台をいく

つか選んで行ってみましょう。

 

釧路空港から弟子屈・知床・阿寒方面へ抜ける途中で寄り道する方

は、釧路湿原展望台やサテライト展望台で寄り道して湿原を眺める

のも良いと思います。

 

車を使用できる場合には、湿原展望台と温根内ビジターセンターに

駐車場があるので、どちらかに車を止めておき、湿原歩きを楽しん

だ後、バスで車を止めたところまで戻る方法あります。

 

温根内→湿原展望台と歩いた場合、鶴居軌道の遊歩道から湿原展

望台への上り階段がつらいので、湿原展望台→温根内木道と歩いた

方が楽に歩けますよ!!!。

 

釧路湿原展望台

 

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湿原を見渡す展望台の中で唯一入場料がいる展望台です。

入場料300円が掛かります。元気な人はこちらへ入らなくても、

木道を20分程度歩くと、サテライト展望台があり、こちらを眺め

るのもいいと思います。

 

ついでにもう一つお知らせしてしまうと、車の方は、ここから少

し鶴居方面に進んだところに「北斗展望台」というちょっとした駐

車スペースのある展望台があり、ここの風景もそれほどここと変わ

りませんので、こちらに行ってもいいと思います。

 

お手洗いや喫茶店、

お土産屋さんがあるので、寄ってみるのも良いと思います。

1階部分については2007年夏のリニューアルオープンにより無

料で見られるようになりましたので、展望台に上がらなくても、覗

いて見てはいかがでしょうか。

 

サテライト展望台・湿原展望台周辺の木道

 

バリアフリーな木道

釧路湿原展望台からサテライト展望台を経由し、1周する木道が整

備されていて、1周2,5キロです。

展望台以外の木道では湿原は見えませんが、しっかりとした木道や

階段が整備されているので、下手な話、ハイヒールの人でも大丈夫

です。

 

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木道途中のサテライト展望台からは、よく釧路湿原の風景を形容

する時に使われる「サバンナのような広大な風景」という言葉がぴ

ったりな眺めが広がります。

 

ただ、細岡大観望などとは違い、川の蛇行や阿寒の山並みがバック

に映るわけでもないので、単調と言えば単調です。

 

もちろん、その広大さには息をのんでしまうくらい感動ものなので

すが、1周(2.5km)するのは年寄りにはきついですね!!

なので木道を散策する場合、時間に余裕を持たせた計画で楽しんで

ください。

 

細岡展望台

 

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釧路湿原と言えばここ」というくらいな有名スポットですが釧路

湿原駅を降りて階段を上り少し急な坂道を上がること10分。

釧路川の蛇行と壮大な湿原が見渡せる細岡大観望に着きます。

 

細岡ビジターラウンジ

駅前の階段を上りきったところには「細岡ビジターズラウンジ」が

あり、釧路湿原の情報提供を行っており、軽食や喫茶も有り。

丹頂のビデオを見たり、パネル展示を見たり、お茶を飲んで過

ごせば、列車の待ち時間をつぶすことができます。

 

ベストシーズンは、秋ダネ!!

夕暮れ時にあわせて細岡大観望へ行けば、雄大な湿原と阿寒の山並

みに沈みゆく夕日を拝むことができます。

まわりの静けさとオレンジ色に染まる空を見ていると、センチメン

タルな気分になると思います。

そのうえ秋は、空気も澄んできて、晴天の日も多く、綺麗な景色が

かなりの確率で期待できます。

 

コッタロ展望台

 

丹頂の営巣地コッタロ湿原

コッタロ湿原は丹頂の営巣地として非常に重要視されている低層

湿原地帯です。

 

冬は給餌場に行ってしまうので見ることはできませんが、コッタロ

第3展望台からは春から夏にかけて丹頂のつがいと雛が見られるこ

とがあります。(双眼鏡必携です。)

ダート道である道道久著呂原野塘路線を進むと右側にコッタロ川、

左手に釧路湿原が広がり春から夏にかけて(ピークは6月下旬から

7月上旬)は道路脇にいろとりどりの花が咲いているのを見ること

ができます。

 

黄金色に染まる秋の湿原もまた趣があっていいかもしれませんネ。

風がある日は徒歩がよい塘路駅ではレンタサイクルを貸し出してい

ますので、時間の短縮になりますが、ダート道なので徒歩よりもか

えって疲れる場合があります。

 

時間のある人はゆっくり歩くのがいいみたいです。

車の人はハンドル操作に要注意! この道路は道道といえど、路肩

が非常に弱くハンドル操作を少し間違うと、車ごと湿原へつっこん

でしまいす。

このような事故はよくあるようで、漏れたオイルが湿原へ流れ出る

ことで湿原の環境を破壊する大きな原因になっているそうですヨ~。

 

第3展望台は事実上消滅2010年秋に訪問した際に、展望台への

道が草木に覆われてしまい、上ることが不可能な状態です。

展望スポットがだんだん減って残念です。

 

第2展望台については駐車スペース程度で、いい風景は広がってい

ません。

 

第1展望台がこのエリアの事実上の終点になっています。

ただこの展望台に上がるまでがしんどいです。

急な階段を上がらないと行けれない。

 

 

絶景 湿原を望む2つの岬

 

釧路湿原がかって、海に覆われいたことを物語るポイント。

そのため、岬と名を付けられている宮島岬・キラコタン岬は心を魅

了する絶景です。

馬か徒歩でしか行くことが出来ません。

 

天然記念物区域であり、民有地であるため立ち入りには文化庁と地

主の許可が必要です。

詳しくは鶴居村教育委員会(TEL 0154-64-2050)までお問い合わせ

してください。

 

宮島岬

 

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標高が高く、釧路湿原のスケールと釧路川の美しい蛇行が十分に堪

能できます。

釧路湿原の数ある展望スポットの中でもその眺望は別格で、時間を

かけてでもいってみる価値は大いにあります。

 

キラコタン岬

 

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釧路湿原の特別保護区域に指定され、かつて1920年代絶滅した

かと思われたタンチョウが再発見された場所のひとつです。

長い間、人を簡単に寄せ付けないゆえの湿原の聖域と云われる場所

でもあります。

 

チルワツナイ川の蛇行は、水の大地釧路湿原の核心。その絶景と圧

倒的な川の蛇行の美しさは、言葉を失うほどです。

 

 

まとめ

 

1日いっぱい湿原観光に当てられるのなら、湿原展望台→木道散策

→コッタロ展望台→細岡展望台→釧路市内ホテル。

出来れば細岡展望台から観る夕日の釧路湿原は、絶景です。

 

途中下車なら細岡展望台経由のほうがおすすめです。

なんていったて川の蛇行が観られます。

道東を観光するのなら、大自然を堪能できる釧路湿原を観光ルート

に入れたほうがいいと思います。

 

 

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