すげ~4発!ネイマール、日本を1人で粉砕

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すげ~4発!ネイマール、日本を1人で粉砕

 
国際親善試合(日本0-4ブラジル、14日、シンガポール)王国の至
宝が完全復活だ!! ブラジル代表(FIFAランク6位)のFWネイ
マール(22)=バルセロナ=が日本代表(同48位)を相手に、4得点
でハットトリックを達成。

 

4-0の大勝に導いた。ブラジルW杯で脊髄骨折の大けがを負ったが、1
人で全ゴールを奪う活躍。国際Aマッチでの1試合4得点は自身初で、日
本に力の差をまざまざと見せつけた。

5万1577人の観衆が総立ちでFWネイマールの名前を大合唱した。

キャプテンマークを巻いた千両役者がハットトリックの独壇場。4点目を
決めると、右手を突き上げて喜びを爆発させた。

「自分の限界がどこにあるか分からない。1試合4ゴールは初めて。特

別な試合になったね」

 

前半18分、スルーパスに抜け出すと、GK川島をかわして先制。後半
3分にはまたもスルーパスを受け、右隅に流し込んだ。

同32分、こぼれ球を押し込んでハットトリックを達成すると、4分後
には左クロスを頭で合わせてダメ押し。「いいコンビネーションで崩せた。
うれしいよ」と白い歯を見せた。

ブラジルW杯準々決勝のコロンビア戦で相手DFスニガに後ろから激し
いチャージを受け、脊髄骨折の大けがを負った。大黒柱を失ったチームは
準決勝でドイツに1-7の歴史的大敗。

3位決定戦にも敗れ、ネイマールも「残念」と落胆した。あれから3カ
月。代表復帰4試合目で、完全復活を印象づけた。

 

7月にスポンサー契約の発表会見で日本を訪れたが、Tシャツの下には
ガチガチにコルセットを巻いていた。それでも羽田空港では丁寧にサイン
をして回り、嫌な顔1つ見せることはなかった。

結果を残す裏には誠実な姿勢がある。弱冠22歳にして、ファンに夢を
与える姿はスーパースターそのものだ。

 

国際Aマッチでの1試合4得点は自身初の大暴れで、日本戦は2012
年10月の親善試合(ポーランド)の2得点、13年6月のコンフェデ
レーションズ杯(ブラジル)の1得点に続く3戦連続7発。印象に残った
日本選手は「特にいないかな」と余裕の笑顔も見せた。

ペレら名ストライカーを輩出したブラジル代表での通算を40得点(5
8試合)とし、歴代5位に浮上。柔らかなボールタッチに、相手を幻惑す
るフェイントとドリブル。

今のネイマールは反則覚悟でも止めることは難しい。ドゥンガ監督も
「素晴らしかった。彼の能力は向上している」と手放しでたたえた。王国
の至宝はロシアW杯で、02年日韓大会以来の優勝を狙うチームの中心で
あることを改めて証明した。

 

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本田「これが現実です」

 

日本(FIFAランク47位)は、ブラジル代表(同6位)に惨敗を喫し
た。ハビエル・アギーレ監督(55)は、ジャマイカ戦から6人を先発メ
ンバーから入れ替えたが何も出来ず、ブラジルFWネイマール(22)に
4ゴールを許した。

 

見慣れない光景だ。FW本田圭佑(28)が登場したのは、後半開始から。
遅れて加わったエースに、鋭さはなかった。

試合後、スーツに着替えた本田は、現実を受け止めるのに時間がかかっ
た。数秒、考え込みながら言葉を絞り出した。

「初めてブラジルとやった選手とは比べものにならないくらい悔しいです
し、これが現実です。結果も大差。毎回、しっかり負けている。上には上
がいる。それを知るたびに、自分はもっと上に行きたくなる」

10年W杯からの5年間で、故障以外で先発漏れしたのは2回だけ。今回
が3度目だ。見せ場は後半23分に左サイドを武藤が切り裂き、本田が中
央に入った場面くらい。最後まで大観衆を沸かせることはなかった。

 

相手は世界の指標の1つとしてきた王国だ。惨敗した今年のW杯から再起
するために、最も楽しみにしていた一戦だった。12年10月に0-4で
大敗、昨年6月の対戦も0-3。三度目の正直までも、幻になった。

「選手を固定する気配はないんでね。でも、監督はビジョンを持って進め
ている。後半から入って、結果を出したい気持ちはありました。チャンス
は与えられたが、結果が出なかった」

悔しかった。だが不完全燃焼に終わっても、不満は胸の奥にしまい込んだ。

「これから超えたい。また何か(でかいことを)言っているな、くらいに
思ってもらえればいい」

屈辱を糧にする-。本田は今までもそうやって、生きてきた。【益子浩一

 
「msn スポーツ」より抜粋。

 
ネイマール やっぱり凄い選手だね!!!

1試合4発。って言うか日本がだらしないね!!!

もう本多はだめです。

「これが現実です」ってだからこそ、そこで意地を見せないとダメじゃな
いすか・・・。

 

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